エヴァートンの指揮官、ロベルト・マルティネスはイングランド代表MFロス・バークリーは売却対象ではないことを主張した。
20歳のバークリーはエヴァートンで最も将来を嘱望されている選手であり、イングランドの希望の星の1人。当然、マルティネスとしても値段のつけることのできない選手である。指揮官は『Daily Star』で以下のように語っている。
「どんなに巨額のオファーを受けたとしても売却してこなかった。それ(=巨額のオファーで移籍すること)は彼にとって間違いだったろう」
「監督として常に感じるのは選手との信頼関係を築き、常に正直であるべきだと」
「ロスは類まれなる才能をもっており、恐らく今までに見たイングランド人選手の中で最高の才能をもっている。だが、彼はまだ完成されていないし、とても慎重であるべきなんだ」
「彼を守ることは我々の義務であり、エヴァートンは彼の次の12ヶ月にとってパーフェクトな場所だと思うよ」