2010年W杯の決勝戦で見事オランダ代表を破り、同国史上初となる世界王者に輝いた“無敵艦隊”スペイン代表。

あれから4年、ディフェンディングチャンピオンとして今大会に臨むスペインはその初戦で因縁の相手オランダを迎えることになり、組み合わせが決定した直後から大きな話題となった。

そんな両者の因縁に、またしても大きな問題が発生した。

なんと、オランダのユニフォームとスペインのユニフォームは区別するのに十分でないとFIFAが認め、 スペイン側に新しい3rdユニフォームを急造するよう求めたのだ。

英国『Mail Online』によれば、この試合でホームユニフォームを着用することになったのはオランダ(オレンジ色)で、スペインのユニフォーム( ホームが赤色アウェイが黒色)は試合をミスリードなく行う上で必ずしも適切な色ではないと判断されたのだ。

アウェイモデルはこちら

FIFAはW杯のレギュレーションの中で、出場国のユニフォームの配色について「一方は明るい色で、もう一方は暗い色」という決まりを設けているが、今回特例措置として、スペイン側に白色を基調とした3rdユニフォームを用意するよう伝えたという。

初戦まであと2週間ほどだが・・・ サプライヤーであるAdidasは今頃大忙しであるに違いない。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名