このほど、アメリカ代表はニュージャージー州のレッドブル・アリーナでトルコ代表との壮行試合を行った。

試合はファビアン・ヨンゾン(ジョンソン)とクリント・デンプシーのゴールでアメリカが2-0で勝利したのだが、得点以上にデンプシーが見せたテクニックが話題となっている。

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ノールックで相手DFハカン・バルタの股を抜いてみせたデンプシーはこの試合フル出場。 先日のアゼルバイジャン戦は鼠蹊部の痛みのため欠場したが、トルコ戦後には「特に前半はとてもシャープに、そしてエネルギッシュな感じだった。いい調子になってきてるよ」 と好調ぶりをアピールしていたそう。

ちなみに、デンプシーはこれで代表通算104試合目の出場となり、歴代10位となった。 また、これで代表戦において10年連続で1点以上を記録。デンプシー以上なのは11年連続で得点を記録したブライアン・マクブライドとエリック・ウィナルダの2人だけだそう。 

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