6月30日、『Tuttosport』は「スペイン代表FWボヤン・クルキッチの代理人は、イタリア・セリエAのトリノに移籍する可能性があると明かした」と報じた。
昨季バルセロナからアヤックスに貸し出されていたボヤンであるが、完全移籍切り替えのオプションは行使されず、オランダでの滞在は1年で終了することが決定している。先日はリーガ・エスパニョーラのマラガが彼の獲得に乗り出していると伝えられたものの、彼の代理人はトリノへの移籍が最優先だと話しているという。
バルセロナはトリノに所属しているイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンの獲得を目指しており、その条件の一部としてボヤンを譲渡するという提案を考えているようだ。
また、『Inside』によればギリシャ1部のオリンピアコスもボヤンの獲得に興味を持っているとのことで、それは監督を務めるスペイン人指揮官ミチェル氏の希望であるという。
ディエゴ・タバーノ代理人
「トリノはボヤンを気に入っているし、ボヤンもトリノを好んでいる。彼がトップレベルに戻るためには、それは理想的なクラブになるだろう。彼は非常に乗り気だ」