ブラジル・ワールドカップもついにベスト8が出揃い、これからは準々決勝以降の熱い戦いが待っている。


そんななか、 先日当サイトでもお伝えしたW杯出場国と性行為にまつわる事情について『qz.com』がより詳しくまとめていたので紹介。

『qz』では32チームを(W杯期間中の)性事情に基づき、4つのグループに分類している。

まずは Sex is allowed"。 文字通り大会中の性行為について特に禁止しなかったチーム、そしてスペインやドイツなどのように試合前日だけはダメという国もここに分類されているそう。

一方、 “Sex is banned"となっているのは妻や恋人の帯同がなかったロシアなど性行為が禁止となったチーム。

“Policy in unknown"は期間中の性行為についての方針が把握できなかったチーム。(日本はここ)

そして、 "It 's complicated"。 ここには決勝トーナメントまでは禁止だったというコスタリカや最初の3週間は禁止されたベルギー*、頻度やタイプ、タイミングを規制したフランス、妻ならOKだが恋人はダメとしたナイジェリア、アクロバティックなものは禁止にしたブラジルが含まれている。ちなみに、かつてフランス代表のドクターだった人物はSEXは選手をリラックスさせるものだが、“オールナイト"なアクティビティであってはならないと語っていたとか。

さて、ベスト8の顔ぶれを見てみるとどうなるだろう。
ブラジル(It 's complicated)vsコロンビア(Policy in unknown)
フランス(It 's complicated)vs ドイツ(Sex is allowed)
オランダ(Sex is allowed)vs コスタリカ(It 's complicated)
アルゼンチン(Policy in unknown)vsベルギー(It 's complicated)

“Policy in unknown"のチームは文字通り分からないので、なんとも言い難いが明確に禁止となった4チームは消える結果となった。とはいえ、“Sex is allowed"なチームもかなり消えてきているのも確かだ。

性行為と試合結果との関係性を明確にするようなものでは勿論ないが、優勝チームがどの分類になるのかはちょっと気になるところではある・・・

【※ベルギーの“方針"は後になって判明したそうで、下記画像ではunknownになっている】

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