9月29日、イングランド2部にあたるフットボールリーグ・チャンピオンシップに所属しているワトフォードFCは「オスカル・ガルシア監督が健康問題のために職を離れることになった」と公式発表した。

オスカル・ガルシア氏は1973年生まれの41歳。バルセロナの下部組織育ちのMFで、1999年まで同クラブに所属していた経験を持っているMFであった。2005年に引退後は指導者となり、マッカビ・テル・アヴィヴ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンを率いた後、今夏ワトフォードの監督に就任していた。

今月初め、胸の痛みを訴えたことから一時的に職を離れ、入院して検査を行うとともに治療に努めてきたものの、更なる時間と休息が必要だと判断され、今回正式に辞任することが決定した。

オスカル・ガルシア氏は先日マッカビ・テル・アヴィヴを退任した際、運転していた車の近くにロケット弾が着弾したことをきっかけに安全上の不安を感じたためではないかと報じられていた。それが真実であったならば、オスカル・ガルシア氏にとっては災難続きの年になっている。

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら