レアル・マドリーの背番号7を背負うFWクリスティアーノ・ロナウド。リーガ・エスパニョーラはここまで第6節を消化したが、ロナウドは5試合出場10得点と常軌を逸したペースで得点を続けている。

ロナウドに関するトピックといえば、日々伝えられるマンチェスター・ユナイテッドへの復帰の噂である。

先週末に行われたアウェイでのビジャレアル戦では、すでに報じられていたようにエスタディオ・エル・マドリガル上空をユナイテッドサポーターが作成した「帰って来い」というメッセージバナーが飛び、ちょっとした話題となっていた。ユナイテッドサポーターの熱い気持ちは、きっとロナウドにも伝わっているはずだ。

そんなロナウドのユナイテッド復帰に関して新たな情報を英国『Mirror』が伝えている。記事によれば、先週の水曜日、ユナイテッド時代の指揮官であるアレックス・ファーガソン氏からロナウドのもとに直接電話があったそうだ。

その詳細はもちろん明らかになっていないが、ユナイテッドへの復帰を勧誘するものであったと記事では伝えられている。また、「ロナウドはレアル・マドリーに満足している」としつつも、「移籍の決定については代理人を務めるジョルジュ・メンデス次第であろう」と結んでいる。

ロナウドにとってファーガソン氏は、自身を発掘し世界最高クラスのアタッカーにまで成長させてくれたまさに「恩師」とも言うべき存在。ファーガソン氏は現在UEFAのコーチングアンバサダーを務めており以前ほどユナイテッドへのコミットは少なくなったはずだが・・・やはり思い入れのあるクラブで輝くロナウドの姿を見たいのであろうか。

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