UEFAチャンピオンズリーグ第2節、スポルティング・リスボンはチェルシーをホームに迎えての一戦に惜敗した。

ネマニャ・マティッチの一撃に沈んだスポルティングだが、マルコ・シウヴァ監督は「(1点を追う)後半はリスクを冒さなければならなかった。 いくつかチャンスを掴んだ。おそらくチェルシーよりチャンスは多かった。最後は素晴らしいショーになった。ファンを楽しませることができた。次の試合に向けて元気づけるものなった。後半に見せたのと同じ決心をもって次節に臨まなくてはならない」と語り一定の手応えを感じているようだった。

そんな試合で輝きをみせたのはスポルティングの守護神ルイ・パトリシオ。キャプテンでもある26歳のGKはチェルシーのシュートを6本も阻んでみせた。

そのプレーについて、チェルシーのFWジエゴ・コスタも「ピッチ上で最高だった」と讃えおり、試合後にはポルトガルの同胞でもある敵将モウリーニョからも祝辞を送られたと地元メディアでは伝えていた。 その渾身プレーがこちら。

ルイ・パトリシオ本人は試合後、「勝ちたかったけれどそうはできなかった。奮闘したけど結局は負けてしまった。目標は次のステージに進むこと。勝ちを掴むためにいい準備をする」と述べ次節以降に気持ちを切り替えていた。

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