今月3日、オランダ代表からの引退を発表したフェネルバフチェのディルク・カイト。
Dirk Kuyt stopt als international #oranje #nederlandselftal #IJSNED #NEDKAZ http://t.co/eQj42MmHh8 pic.twitter.com/1eRQyB2F8W
— KNVB (@KNVB) 2014, 10月 3
34歳のアタッカーは、マルコ・ファン・バステン監督時代の2004年9月3日、リヒテンシュタイン戦で代表デビューを飾ると、以降104試合に出場し24ゴールを記録。EURO2006から2014年のブラジルW杯まですべてのビッグトーナメントに出場し、南アフリカW杯で準優勝。ブラジルW杯でもご存知通り、様々なポジションをこなしながらチームの3位に貢献した。
今月のEURO2016予選でも代表候補メンバー30名に選ばれていたが、おそらく本人からの連絡を受けて協会が引退を発表。そして、引退後の初戦となった10日のカザフスタン戦、カイトはこんな写真をTwitterで公開している。
Kuyt op links, Kuyt op rechts, Kuyt voorin en Kuyt achterin. Weinig veranderd maar nu vanuit Istanbul. Succes mannen! pic.twitter.com/SQOM9p7cg9
— Dirk Kuyt (@Dirk_18_Kuyt) 2014, 10月 10
3人の子どもたちと一緒に代表戦を観戦するカイト(※カイトにはノエル、ロアン、ヨルデン、エイダンという4人の子どもがいる)。「左のカイトに右のカイト、前も後ろもみんなカイト。ちょっと変わって今日はイスタンブールからだけど、幸運を!」といった感じでチームにエールを送った。(オランダ語の訳が間違っていたらすいません・・・)
先月、予選の初戦でチェコに1-2で敗れたオランダだが、この日は3-1できっちりと勝利。成績を1勝1敗とし、13日には2連勝のアイスランドとアウェイで対戦する。