シャルケに所属する18歳の逸材FWドニス・アヴディジャジ( Donis Avdijaj)はドイツ代表としてはプレーしないだろうと『sportal』が伝えている。
それによれば、アヴディジャジは家族の?祖国であるアルバニアの代表としてプレーすることを選択したという。(彼自身はオスナブリュックというドイツの街生まれのはず)
ドイツサッカー連盟からの誘いもあったというが、アルバニアの地元紙に「僕の選択はアルバニア。最終的な決断だ」と語ったとされている。
アヴディジャジはユースではドイツ代表の主力としてプレーしてきており、昨季はクラブ(ユース)と代表あわせて45試合で54得点16アシストという驚くべき結果も残していたという。まだトップチームデビューも果たしていないはずだがクラブからの期待値も高くそのバイアウト条項は4900万ユーロ(約66億円)ともいわれ、あのドラクスラーよりも高額に設定されているそう。