25日に行われたフットサルコンチネンタルカップクウェート2014のグループステージ最終戦、グアテマラとの試合で、室田祐希(エスポラーダ北海道)が神技のようなヒールリフトで代表初ゴールを決めた。

今年春にAFCフットサル選手権で連覇を達成したミゲル・ロドリゴ監督率いる日本代表は今月、カタールで開催されているコンチネンタルカップに出場。初戦でブラジルに0-5、2戦目もチェコに0-4と完敗しグループステージ敗退が決まってしまったが、最後のグアテマラ戦で意地を見せた。

畠山ブルノタカシ(カタールSC)の2ゴールなど、日本が大量6点を奪い6-0の完勝を収めたこの試合。特に、22歳の室田祐希が決めたチームの4点目が海外で話題を呼んでいる。そのスーパーゴールがこちら。

相手のコントロールミスから股抜きで抜け出すと、GKを前に右足でボールをなめてから鮮やかなヒールリフト。これが相手をあざ笑うかのように見事な弧を描いてゴールマウスへ収まった。

ミゲル監督も絶賛のゴラッソが記念すべき代表初ゴールとなった室田。

コンサドーレ札幌の下部組織出身でスピードに乗ったドリブルと高いスキルを生かしたトリッキーなプレーを得意としており、4歳違いの兄・翔伍も所属するFリーグのエスポラーダ北海道で高校生時代から活躍。2011シーズンにはFリーグ新人王を受賞した。

2013年、絶対王者の名古屋オーシャンズへ移籍したが、今年6月に北海道への復帰を発表。今季は再びチームのエースとして素晴らしいプレーを見せている。ポルトガルのベンフィカでプレーする逸見勝利ラファエルと同じ1992年生まれであり、日本代表の未来を担う選手の一人と言えるだろう。