サンプドリアのMF、ロベルト・ソリアーノがイタリア代表に初招集された事に喜びを示した。
ソリアーノはドイツ生まれの23歳。キャリアはバイエルンの下部組織でスタートさせた異色の選手。2009年の1月にサンプドリアに加入。年代別の代表に選ばれてきたエリート選手だ。
アントニオ・コンテ監督からEURO2016の予選に向けた代表メンバーに招集されたことについてサンプドリアのウェブサイト上で以下のように語っている。
「サッカーをプレーし始めた時から、ドイツで育ったけれども常にアッズーリのユニフォームを着ることを夢見てきたんだよ」
「イタリア代表としてピッチに立つことを夢見ていたし、今回の招集で夢が叶うよ。家族、友達、サンプドリア、そしてサポーターたち、フェッレーロ会長、ミハイロヴィッチ監督、そしてチームメイト、みんなとこの夢をシェアしたい」
「また、監督のコンテとFIGCにもお礼を言いたい。今回自分に向けてくれた信頼に対して、謙虚さと渇望をもって報いる準備をしているよ」
なお、イタリア代表は16日にクロアチア(サン・シーロ)と対戦する。