レアル・ソシエダの新監督に就任したデイヴィッド・モイーズがビクトル・バルデス獲得を目指していると噂されている。
元バルセロナの守護神は今夏加入予定だったモナコへの移籍話が破談。膝の負傷もあり、無所属のまま開幕を迎えているが、現在マンチェスター・ユナイテッドでトレーニングを受けている事が明らかになっている。
バルデスとユナイテッドは正式契約には至っておらず、現在は契約条件について話し合っている状態。この間隙を縫う形でモイーズが獲得を目指していると『Fichajes.com』は報じている。
現在、バルデス側はこのソシエダ側からのアプローチを拒んでいるようだが、オファーとして1年の契約が提示されたままの状態であるという。もしユナイテッドとの交渉が破談に終わった場合、バルデスのソシエダ入りが現実味を帯びるかもしれない。