12月2日、『Globoesporte』は「ペレ氏の病状が回復し、本日の午前中に集中治療室を離れた」と報じた。

11月半ばに腎臓結石の手術を行い、その後尿路に感染が広がったことから再入院を余儀なくされていたペレ氏。一時は抗生物質の効きが悪く、血液に感染が広がったことから透析治療が必要となり、集中治療室に移動した。

しかしその後治療が功を奏し、1日には腎臓の機能が回復したことによって透析を中断。さらに今回は集中治療室を離れ、一般病棟に移ったことが報告された。

まだ抗生物質の投与は続けられているものの、何らかの発熱や呼吸器疾患は確認されておらず、ペレ氏は既に病院の中を歩くことが可能となっており、レポートでは食物の摂取も行われているという。

なお、3日にはさらに腎機能の回復度合いを評価する予定となっている。

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