アーセナルとリヴァプールがボルシア・ドルトムントMF、ヘンリフ・ムヒタリャンの獲得を狙っているようだ。『Express』が報じる所によれば、ドルトムントがブンデスリーガで下位に沈んでいる事から、ムヒタリャンは将来について検討しているという。

1月の移籍ウィンドウにおけるアーセナルの優先度はDFと守備的MFの強化だが、指揮官のアーセン・ヴェンゲルは良い選手を獲得できる機会は逸さないようにすると語っている。そして、アーセナルはムヒタリャンの売却条項で決められた1800万ポンド(およそ33億円)を支払う可能性があるようだ。

なお、ムヒタリャンについてはシャフタールからドルトムント加入する前にリヴァプールへの移籍が大きく取り沙汰されており、ロンドンに滞在している姿が報じられるなど、移籍秒読みと報じられていた。リヴァプールは未だ関心を失っていないといわれており、アーセナルへ移籍する噂が浮上した事で再燃しているとのこと。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名