12月11日、『Sportmediaset』は「インテルの監督を務めているロベルト・マンチーニ氏は、カラバフとのヨーロッパリーグは若手にとってのチャンスであると話した」と報じた。
本日アゼルバイジャンでヨーロッパリーグのグループリーグ最終節を戦うインテル。
既に突破を決めていることもあり、ラノッキアやハンダノヴィッチ、イカルディなどの主力選手と、インフルエンザで体調を崩したネマニャ・ヴィディッチをチームに帯同させていない。
この戦いに向けてロベルト・マンチーニ氏は、この試合でプレーする若い選手にとっては重要なチャンスになるだろうと話した。
ロベルト・マンチーニ インテル監督
「ウディネーゼ戦は非常にポジティブな記録だ。我々は再びそこからスタートしなくてはならない。
この試合は順位表には影響をもたらさないものの、これまでピッチでプレーする時間が少なかった者、そして怪我から復帰してきた何名かの選手がいる。
したがって、彼らは動ける時間を増やせるようにプレーする必要があり、この試合を将来のために有益なものとすることが出来る。重要な試合になるだろう。
(17歳のボナッツォーリについて)
彼は多くの中の一人だ。我々はここにいくらかの若い選手を持ってきている。彼らは非常に若い。そして、数人は出場時間を得ることになるだろう。
まだ私が会えていない選手がいる。怪我のためにプレーするコンディションになっていない者たちだ。彼らにとっても、これは重要な試合だ。
(ヴィディッチについて)
我々は昨日彼がインフルエンザに罹ったことを知った。彼は空港には来たが、フライトに参加するコンディションではなかった。ミラン相手にプレーしていないし、フィジカル的にもトラブルがあった。もしチームで使えるだけのコンディションにあれば、彼の経験は非常に有益であるが……」