12月19日、『Inside』は「スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、レアル・マドリーは神のチームだと話した」と報じた。
現在モロッコで行われているクラブワールドカップに出場しているレアル・マドリー。北中米カリブ王者のクルス・アスルに大勝し、本日行われる決勝戦に向けて準備を進めている。
クラブチーム世界一の座をかけたサン・ロレンソとのビッグマッチに向けて記者会見に臨んだセルヒオ・ラモスは、ローマ法皇がサン・ロレンソのファンであることを聞いて、冗談めかして「レアル・マドリーは神のチームだ」と話し、決勝に向けて意欲を述べた。
なお、セルヒオ・ラモスは現在怪我のために決勝戦への出場が疑問視されているが、それについてはこの後の練習で評価すると話した。
セルヒオ・ラモス
「我々が歴史に名を残せることを望んでいるよ。もしそうでなくても、今の我々のタイトルと記録は残っていくことになるだろうけどね。
我々はとても素晴らしく、そしてユニークな時間を生きている。我々は皆アンチェロッティとともに居られて嬉しい。
彼は、我々が達成したものの中で非常に重要な役割を果たした。最終的に、時間が我々の成し遂げたものを示してくれるだろう。
(怪我の状態は)
僕は徐々に回復している。この後のトレーニングがどのようになるかを評価しなければならない。もし何らかの重大なリスクがあるとすればプレーすることは考えない。しかし、これは僕がまだ経験したことのない決勝戦であり、もちろんプレーしたいよ。
(ローマ法皇がサン・ロレンソのソシオであることについて)
レアル・マドリーは神のチームだよ。そして、それがファンに勝利を与え続けなければならない理由だ。法皇がついていなくても、我々はタイトルを勝ち取ろうとするよ。
ここの環境は、ホームと似ていると思っている。ここでのファンを見て、まるで地元にいるかのようだと気づいたんだ。
(ペペについて)
どんなチームでもペペのようなセンターバックは欲しいものだ。彼は世界のベストデイフェンダーの一人である」