QPRのアタッカー、アデル・ターラブが1月にローンでミランへ戻る可能性があるようだ。
『Sky Italia』によれば、モロッコ代表のターラブは6ヶ月のローンで再びミランのメンバーになる可能性があるとのこと。ターラブは今年の1月もミランにローン移籍。半年でセリエAに14試合出場し、4ゴールを奪った。同時期に加入した本田圭佑のライバルであったが、ミランは買い取りオプションを行使しなかった。
最終的にQPRに復帰したターラブだが、ハリー・レドナップ監督からコンディションや練習への姿勢で批判を受ける事となり関係が悪化。和解したものの、今季はわずか2試合の先発出場に留まっている。
なお、ターラブの代理人を務めるキア・ジョオラビシアンは既にミランの副会長であるアドリアーノ・ガッリアーニと日曜日に会談。移籍について話し合ったようだ。