サウサンプトンMF、モルガン・シュナイデルリンの獲得競争は冬の移籍ウィンドウでも続いているようだ。『Mirror』によれば、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナムの3クラブがフランス代表MFのシュナイデルリンを獲得すべく競争しているとのこと。

シュナイデルリンについては夏の移籍ウィンドウでも移籍が取り沙汰され、アーセナルとトッテナムが最も獲得に意欲的であった。しかし、サウサンプトンは夏に多くの主力を放出いながらも、シュナイデルリンについてはノーの姿勢を崩さなかった。今回、ノースロンドンの2クラブに加え、マンチェスター・ユナイテッドが参戦したと『Mirror』は報じている。

移籍金としては2500万ポンド(およそ46億円)が必要と言われているが、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督も、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督も支払いに応じる姿勢であるという。サウサンプトンは現在プレミアリーグでトップ4を狙える位置にいる。主力放出は最低でも代わりの選手を獲得した場合に限られるのではないだろうか。

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