レアル・マドリーは、フランス代表FW、カリム・ベンゼマを売却する方向で動いているようだ。
『Daily Star』がスペインからの情報として報じた所によれば、レアル・マドリーはPSGのエディンソン・カバーニを狙っており、獲得資金の一部とするためにベンゼマの売却を考えているという。
27歳のカバーニはローラン・ブラン監督との関係がこじれており、退団を希望していると言われている。関係が悪化した原因はスウェーデン代表FW、ズラタン・イブラヒモヴィッチの存在によりウィングでのプレーを余儀なくされているからだ。
アーセナルもカバーニに興味を示しているが、レアル・マドリーはこれを察知しており、できるだけ早く獲得しようと考えているという。そして、レアル・マドリーはリヴァプールが興味を示すベンゼマを現金化し、実現しようとしているとのこと。