『Opta』が意外な事実を伝えている。

「欧州5大リーグで生まれた得点のうち、最も多いのはどの国籍の選手によるものか?」というものだ。

その国籍別のランキングがこちらだ。

1位に輝いたのはフランスである。365得点、つまり1リーグあたり平均でここまで73得点がフランス人選手によるもの、ということになる。どのリーグも20節を終えたあたりと考えると、1節平均2.5点が生まれている計算だ。

カリム・ベンゼマやアントワーヌ・グリーズマン、フランク・リベリなどスター選手を各国リーグに輩出するフランス。しかし、この数字はリーグアンにおける国内選手の占有率を示すものであるかもしれない。

一方、イングランド人選手の5大リーグにおける総得点は181と著しく低い。これはフランスのおよそ半分である。

海外リーグへ挑戦する選手が少なく、外国籍選手がプレミアリーグに多く在籍していることがこの要因であろう。しかし、他の強豪国とこれほど違うとは・・・。

なお、他大陸の選手としてはアルゼンチン人が最多で194。さすがはストライカー大国である。

9位にはここ数年で台頭したベルギーが名を連ねるなどなかなか興味深いランキングとなった。

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