元アルビレックス新潟のMF田中亜土夢はHJKヘルシンキへ移籍することが決定した。HJK、アルビレックス両公式サイトで伝えている。
田中は前橋育英高校から2006年にアルビレックス入り、3シーズン連続で30試合以上出場していたが海外移籍を目指してチームを退団していた。2014シーズンの成績は33試合2ゴールであった。
HJK公式サイトによると、2015シーズンの1年契約プラスで1年延長するオプションがあるという。
元フィンランド代表MFで現在はHJKのCEOを務めるアキ・リーヒラーティ氏は
田中は欧州でのプレー経験を通じて己自身を越えようとしている。Jリーグの攻撃的MFとして年齢的にもベスト(27歳)である。チームを作っていく上で欠かせないピースになるだろう。
と語った。
HJKの練習には本日より参加、最初の試合は金曜日になるという。
HJK公式サイトより。HJKのユニフォームに身を包んだ田中、オレンジから青白のストライプへのチェンジとなる。