2月15日、『Denver Post』は「アメリカ・メジャーリーグサッカーのコロラド・ラピッズは、元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランからの打診を断っていた」と報じた。

昨年日本のセレッソ大阪に加入したものの期待ほどの活躍を見せることが出来なかったディエゴ・フォルラン。チームがJ2に降格したこともあって彼の移籍の噂は絶えなかったが、最終的には夏まで契約を延長している。

コロラド・ラピッズの副会長とテクニカルディレクターを兼任しているポール・ブラヴォ氏は、経験あるストライカーを探しているという方針を明かすと同時に、ディエゴ・フォルランからのオファーは断ったと話した。

ポール・ブラヴォ コロラド・ラピッズ副会長

「フォルランは我々にオファーを送ってきた男だった。彼との会話を持っていたか?ああ。我々はそれをやっていた。しかし、それはおそらく、このリーグの他の10クラブも同じ時期に同じ対話をしていると思うよ。

(今話題になっているケヴィン・ドイルについて)

彼は他のクラブと契約している選手だ。そのような選手たちにコメントすることはできない。

ただ、我々は経験を持つストライカーを積極的に探していると言うことはできる。そのような男――経験があり、素晴らしいリーグでの実績を持つ、彼のような選手は、我々が探しているものだ」

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