2月17日、ドイツ・ブンデスリーガのマインツ05は「カスパー・ヒュルマンド前監督を解任し、U-23を率いていたマルティン・シュミットコーチが暫定的に昇格した」と公式発表した。

日本代表FW岡崎慎司が所属していることでも知られるマインツは、序盤は上位に付けるなど好調を見せていたものの、後に調子を崩し徐々に低迷。

10月18日のアウクスブルク戦までは8試合無敗であったが、その後は13試合でわずか1勝しかできず、順位も13位まで低下。降格圏内までは勝ち点差1しかない状況となっている。

監督交代の噂は以前から流れていたものの、21日にフランクフルト戦を控えるこのタイミングで新たな指揮官を迎えることを選択した。

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