インテルのストライカー、マウロ・イカルディと妻であるワンダ・ナラは、愛娘フランチェスカちゃんの誕生1ヶ月をお祝いしたようだ。2人のInstagramにその時の様子がアップロードされている。

夫妻の手前にあるのはフランチェスカちゃんのために用意されたキュートなケーキ。

2人の間に待望の第一子が誕生したのは今年の1月19日のこと。 イカルディは病院に駆けつけ、娘の誕生に立ち会ったようであり、彼女の名前をタトゥーとして胸に刻み込むなど大きな愛情を身をもって示している。

3人のお兄ちゃんたち(ワンダ・ナラと前夫マキシ・ロペスの間の子どもたち)も妹の誕生を喜んでいる様子。

インテリスタとしての英才教育も既にスタート。

なお、フランチェスカちゃんの誕生直後、21歳のゴールゲッターの喜びの声を『Inter Channel』は以下のように報じている。

マウロ・イカルディ
(インテル所属、アルゼンチン代表)


「最高に幸せだし、娘を初めて抱き上げた時が人生で一番の瞬間だったよ」

「ゴールを彼女に捧げたいかって?コーチが明日のコッパ・イタリア、サンプドリア戦に起用してくれるかわからないし、日曜日のトリノ戦まで待たなければいけないかもね」

これはフランチェスカちゃん誕生直後、1月21日のイカルディのコメントである。

そして、翌1月22日、コッパ・イタリアのサンプドリア戦にイカルディは先発出場。試合終了間際の87分に試合を決める2点目を奪い、チームの勝利に貢献。愛する娘と妻にゴールを捧げることに成功している。

記録を振り返ってみると、フランチェスカちゃんが誕生して以降のイカルディは結果を残し続けていることがわかった。上述のサンプドリア戦を含め、公式戦6試合で4ゴールと好調な状態にある。

今季のインテルはなかなか波に乗れていない。チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指す上で彼のゴールは必須だ。もしかしたら、インテルが上位に浮上するための鍵はフランチェスカちゃんかもしれない。

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