ゼニトのブラジル代表FWフッキがみせた対照的なシュートが(編集部内で)話題になっている。

UEFAヨーロッパリーグ、PSVとの2ndレグでこんなシーンがあった。

まずは、果敢に切れ込んで豪快に決めたミドルシュート。振り抜いたのは右足。

お次は、利き足の左足で放った(おそらく)シュート。こちらはあらぬ方向へ飛んでいって、逆サイドのタッチラインへ…

レフティーモンスターのはずのフッキだが、左右両足で放ったシュートはかなり対照的な結果に。

ただ、ゴールになった場面では切れ込んだ勢いそのままにあまり力まずに右脚を振っているのに対し、左足のほうは角度のないところからアウトにひっかけるようなシュートを狙った結果うまくいかなったようにも見える。つまり角度の問題も影響したように思える。

なお、自国リーグで首位を独走するチーム同士の対戦は2戦合計4-0(1-0、3-0)でゼニトに軍配が上がっている。なかでも、フッキは2戦2ゴールの活躍だった。

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