英国等の各メディアは8日、『マンチェスター・ユナイテッドがU-17コスタリカ代表のDF、ルイス・エルナンデスと契約を結んだようだ』と報じている。

エルナンデスは現在ホンジュラスで開催されているU-17北中米カリブ海選手権に参加中。

報道によると、6日に行われたハイチ戦のTV中継のなかで、U-17代表チームのコーチであるランダル・チャコン氏がエルナンデスのユナイテッド入りを認めたのだという。

ランダル・チャコンU-17コスタリカ代表コーチ

「確かに我々が持っている情報では、エルナンデスはほぼ確実にユナイテッドと契約するでしょう」

ルイス・エルナンデスは現在17歳。コスタリカの強豪デポルティボ・サプリサの下部組織に所属しており、左サイドバックと左サイドのウィングでプレーする。

デイヴィッド・モイーズ氏が指揮官を務めていた当時にユナイテッドのトライアルに参加しており、以来、クラブは彼を観察し続けていたとのことだ。

フランス代表パトリス・エヴラ(現ユヴェントス)と一緒に写真に納まるエルナンデス

一部のメディアでは「ルイス・ファン・ハール監督が好む3-5-2のシステムに適した人材」とエルナンデスを評している。

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