バルセロナがリヴァプールのイングランド代表MF、ジョーダン・ヘンダーソンに興味があると報じられている。

スティーヴン・ジェラードの退団により、リヴァプールの大黒柱になることが期待されているヘンダーソン。今後、ますます活躍することが予想されるが、既にイングランド国外のクラブも注目し始めているようだ。

『El Mundo Deportivo』によれば、バルセロナの新しいスポーツディレクターに就任したアリエド・ブライダがヘンダーソンの獲得リストに加えているとのこと。別の報道によれば、ヘンダーソンはクラブ側との契約交渉が不調に終わっており、バルセロナにチャンスがあるとのこと。

なお、バルセロナはFIFAから移籍活動禁止の処分を受けており、2015年いっぱいは補強することができない。現在の契約は2016年の夏までとなっており、2015年のうちに契約が延長されなければバルセロナ移籍が現実味を帯びるだろう。

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