11日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節、レアル・マドリー対エイバルで、クリスティアーノ・ロナウドが今季初となるフリーキックでのゴールを決めた。
14日のCLアトレティコ・マドリー戦を前に控え中心のメンバーで臨んだマドリー。その中でもロナウドは主力選手の一人としてスタメンに名を連ねると、0-0で迎えた21分、彼らしいスーパーゴールを決める。ゴール正面、約30メートルからのFKだ。
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強烈に放たれたボールは低空で壁を越えた後、揺れながら急激に落下。コースはやや甘かったが想像を絶する動きにGKシャビ・イルレタも対応することができなかった。
リーガで今季38点目を決めたロナウドだが、FKでのゴールは意外にも今季初。試合はその後ハビエル・エルナンデスとヘセ・ロドリゲスが追加点をあげ、マドリーが3-0の快勝を収めている。