UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ、レアル・マドリーはユヴェントスに1-2で惜敗を喫した。そのなかで、マドリー唯一のゴールを叩き出したのはクリスティアーノ・ロナウド。

ロナウドにとって、これがCLでの通算76得点目。それはこのような形であった。

ハメスのクロスを落ち着いて頭で合わせてゴール。実はロナウドにとってこれが今季15点目となるヘディングでのゴールだったそう。『Opta』がこんなデータを提示している。

今季全54ゴールのうち実に3割弱(約27%)がヘディングによるもので、これはキャリアハイだそう。そもそもの得点力が異次元なのだが、1シーズンに15点も頭で決めるのはなかなかのもの。超人的なハイジャンパーとして知られるロナウドだが、30歳になってもそのヘディンガーぶりは健在のようだ。

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