インテルがリヴァプールのDF、マルティン・シュクルテルの動向に注目しているようだ。
来シーズンいっぱいでリヴァプールとの契約が満了するシュクルテル。夏に新契約の話し合いを行うことが濃厚となっているが、契約が合意に至らない可能性もある。
『Gazzetta dello Sport』によれば、インテルの指揮官、ロベルト・マンチーニが状況を注視しており、スロバキア代表DFのアンフィールド残留が決まらなければ獲得に動くつもりとのこと。
当然、リヴァプールもシュクルテルの残留を目指している。シュクルテルは今シーズンもレギュラーとしてプレーしているからだ。しかし、シュクルテル側が新契約について保留しているのは、インテルの動きを察知しているからであるとも言われている。
三者三様の思惑が動いているように思えるが、シュクルテルの選択はどのようになるのだろうか。