『TuttoMercatoWeb』は「イタリア・セリエAのローマは、マラガに所属しているポルトガル代表FWリカルド・オルタの獲得に興味を示している」と報じた。
リカルド・ジョルジュ・ルス・オルタ、通称”リカルド・オルタ”は1994年生まれの20歳。切れ味鋭い足技を持ち、様々なドリブルのテクニックを備えたドリブラーとして知られ、『NEXTロナウド』『NEXTナニ』と高い評価を得てきたヤングスターである。
ベンフィカの下部組織で育成されていたが17歳でヴィトーリア・セトゥバウに移籍し、一昨期の終盤にプロデビュー。昨季レギュラーとして活躍を見せ、昨年夏にはリーガ・エスパニョーラのマラガに引き抜かれていった。
ポルトガルの年代別代表でも活躍しており、昨年のトゥーロン国際大会でもレギュラーとしてプレー。アルバニアとのEURO2016予選ではA代表デビューも飾っている。
マラガとの契約は2019年夏まで残っているが、ローマは彼の獲得が可能かどうかを現在調査している最中であるとのことだ。