バルセロナの19歳FW、サンドロ・ラミレスにプレミアリーグのクラブが注目しているようだ。
『Daily Mail』によれば、ニューカッスルが注目するラミレスにストーク・シティも興味を示しており、来季の獲得を目指しているとのこと。なお、同紙によれば、トッテナムも獲得を狙っているという。ストーク・シティのマーク・ヒューズ監督は今季のリーガで7試合に途中出場しているラミレスを高く評価。是が非でも獲得したいと動いているようだ。
バルセロナとストーク・シティといえば、近年密接な関係にある。2013年にはDFのマルク・ムニエサがフリートランスファーで加入。今季はボヤン・クルキッチがカンプ・ノウからやってきた。
ラミレスはラス・パルマスの下部組織出身。レアル・マドリーとの争奪戦の末、バルセロナが獲得した。スペインの各年代の代表を経験している。今シーズン、トップチームに昇格。8月31日のビジャレアル戦でトップチームでの初ゴールを記録している。
なお、バルセロナとしては即時の放出を考えてないようであり、ニューカッスルがローンでの獲得に合意したという情報も『Metro』や『Daily Mail』が報じている。