ミランの副会長、アドリアーノ・ガッリアーニが夏の移籍ウィンドウで大型補強をするとサポーターに約束した。
シーズン序盤はまずまずのスタートを切ったものの、中盤から失速。現在はパレルモと同じ勝ち点で10位に沈んでいるミランだが、ガッリアーニ副会長は来シーズンの巻き返しを誓っている。
アドリアーノ・ガッリアーニ
(ミラン副会長)
「間違いなく、大きな移籍活動になるだろう」
「ミランのこれまでの名声をみれば、再びスタートを切ることは簡単だ。(4連覇する前、2シーズン連続で7位に沈んだ)ユヴェントスがその例だよ」
「1998年、我々は11位で終えた。1999年はスクデットを勝ち取った。我々は再びトップに戻るという意欲を持っている」
「来たる移籍期間に際し、我々は完全な野望と良い目的を備えている。今年は酷く苦しんだが、うまく行けばミランはカムバックできる」
「この10年、我々は3度チャンピオンズリーグのファイナルに進んだ。そのうち2度勝利している。あとは準決勝と準々決勝だ。そのレベルまで戻れることを願う」