いよいよ最終節を残すのみとなった2014-15シーズンのプレミアリーグ。

今週末の試合を前に、英国『Sky Sports』がちょっと意外なある事実を伝えている。

なんでも今シーズンのプレミアリーグは、今のところ総ゴール数が昨年より約10%ほど少ないそうなのだ。

こちらが過去5シーズンのプレミアリーグにおける総ゴール数の推移である。

『Opta』のデータを用いてグラフは作られているのだが、明らかに2014-15シーズンの値がガクッと下がっているのが分かる。

『Opta』のデータが間違っている可能性もゼロではないため、一応編集部Sも調べてみた。こちらは、今シーズンのプレミアリーグここまでのリーグテーブルである(21日現在)。

GFと書かれた行は各チームの得点数、GAと書かれた行は失点数だ。つまり、それぞれの行の和が今シーズンのプレミアリーグで生まれた総得点数であるはずだ。

実際に関数を用いてみると、やはり「946」という数字が導かれた。なるほど、やはり今シーズンはここまで946ゴールが生まれているようだ・・・。

シーズンが終了していない以上、この数字を昨シーズンのものと純粋に比較することはできない。

しかし、37節が終了し946ゴールが生まれているということは、今シーズンは1節平均で25.56点が生まれていることになる。このペースが最終節まで続くと考えると、今シーズン終了時点での目安となる総得点数は971点。

昨シーズンの総ゴール数を基準にすると、今シーズンの総得点数はその92.35%にあたる。つまり、現時点ではおよそ10%ほどゴール数が少ない計算になるのだ。

ちなみに、過去10シーズンの総ゴール数は以下の通り。

2005-06シーズン:944
2006-07シーズン:931
2007-08シーズン:1,002
2008-09シーズン:942
2009-10シーズン:1,053
2010-11シーズン:1,063
2011-12シーズン:1,066
2012-13シーズン:1,063
2013-14シーズン:1,052
2014-15シーズン:946*

(*) 第37節まで

900ゴール台のシーズンは過去にもあったようだ。逆に言えば、1,050~1,060ゴールを5シーズン連続で記録していたこの5年間がややレアであるのかもしれない。

今シーズンの最終節にはどんなドラマが待ち受け、一体どれだけのゴールが生まれるのだろうか。