5月20日、『sportingintelligence』は「フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンは、世界で最も平均給与額の高いスポーツチームとなった」と報じた。

これは毎年ESPNと連携して発表されるグローバル・スポーツ・サラリーズ・サーベイの2015年版に掲載されたデータが元になっている。

昨年はランク外であったパリ・サンジェルマンであるが、一気にレアル・マドリーやマンチェスター・シティなどを抜き去りトップに。カタール資本の凄まじい地力を見せつけている。

なお、2015年度のトップ12は以下の通りとなった。

12:デトロイト・タイガース(前回13位)

平均給与額:620万7634ドル(およそ7億4500万円)

11:ブルックリン・ネッツ(前回6位)

平均給与額:624万9418ドル(およそ7億5000万円)

10:アーセナル(前回11位)

平均給与額:695万225ドル(およそ8億3400万円)

9:ニューヨーク・ヤンキース(前回2位)

平均給与額:730万9407ドル(およそ8億7700万円)

8:チェルシー(前回10位)

平均給与額:746万2809ドル(およそ8億9500万円)

7:バイエルン・ミュンヘン(前回7位)

平均給与額:766万968ドル(およそ9億2000万円)

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