錦織圭の激闘でも注目を集めたテニスのグランドスラムのひとつ、全仏オープン。

優勝を遂げたのはスイスのスタン・ヴァヴリンカ(ワウリンカ)で、ロジャー・フェデラーはそのバブリンカとの同国対決に敗れてベスト8で敗退している。

フェデラーといえばサッカー好きとしても知られており、お気に入りは母国の強豪バーゼル。ということで、全仏オープンの開催地パリからスイスに戻りバーゼルとシオンとのスイス・カップ決勝をザンクト・ヤコブ・パルクのスタンドで観戦したそう。

そこで撮影された風景が話題を呼んでいる。

フェデラーと思しき男性が見つめているのはピッチ…ではなく目の前のスマホ?そこには全仏オープンのあのクレーコートが映っているように見える。

どうやら、ヴァヴリンカとノヴァク・ジョコヴィッチとの全仏オープン決勝の行方が気になり、そちらのほうもチェックしていたようだ。その後、フェデラーはチャンピオンになったヴァヴブリンカを讃えるメッセージをTwitter上で発信している。

なお、スイス・カップ決勝ではバーゼルが0-3でまさかの完敗。柿谷曜一朗はベンチ入りしなかった。

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