トッテナムはバルセロナのスペイン代表DF、マルク・バルトラの獲得を狙っているようだ。
『Sky Sports』が報じるところによれば、守備の強化を狙うトッテナムは夏の移籍ウィンドウで24歳のバルトラを獲得したいと考えているという。しかしながらこの報道は代理人主導の可能性が高く、契約延長を目論むバルトラ側のリークかもしれない。
バルトラはバルセロナとあと2年の契約を残しているが、売却条項に記載された違約金はわずか1200万ユーロ(およそ16億円)であるという。代理人のハビエル・ディアスが「この金額であればすぐにでも移籍が発生するかもしれない」と語っため、今回の報道となっているようだ。
ハビエル・ディアス
(マルク・バルトラの代理人)
「イングランドや他のヨーロッパの国からバルトラに関心が寄せられている」
「これは普通のことさ。だが、それらのクラブとは話をできない」
「彼はバルセロナで満足しているが、もっと試合に出ることを望んでいるし、他のオプションも検討することになるだろう」
「契約には1200万ユーロ(およそ16億円)の売却条項がある」