8月に入り、先週末は4大リーグのうちイングランドとドイツで昨季のリーグ王者とカップ王者が激突。そして今週、いよいよプレミアリーグが開幕を迎える。

その新シーズンに向けて、Nikeが投入した新スパイクがこれだ。

Nike 'Lightning Storm Pack'

新作の名前は「ライトニングストームパック」。6月から約2か月間使用されていた「シルバーストームパック」の“対”になるシリーズだ。どう“対”になっているかの説明は最後にしたい。

さて、今回の新作(新色)は先週末に行われたコミュニティ・シールド(アーセナル対チェルシー)とDFLスーパーカップ(ヴォルフスブルク対バイエルン・ミュンヘン)での着用選手を中心に紹介する。

Nike Mercurial Superfly

まずはNikeのフラッグシップといえる「マーキュリアル」シリーズのトップモデル、『マーキュリアル スーパーフライ』。

新色は、ハイパーピンク×ブラック。

ビッグクラブが狙うケヴィン・デ・ブライネは愛用選手の一人。また、バイエルン戦で劇的同点弾を決めたチームメイトのニクラス・ベントナーは今回のカラーが特にお気に入りのようだ。

ヴォルフスブルクはこのスパイクの着用率が高く、試合ではしばらくピンクだらけとなる。

Nike Mercurial Vapor X

こちらはダイナミックフィットカラー&フライニット未採用の『マーキュリアル ヴェイパー10』。チェルシーのエデン・アザールやウィリアンの足元でお馴染みのスパイクである。

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