2日のコミュニティ・シールドでリーグ王者チェルシーを下し、同タイトルで連覇を飾ったアーセナル。

彼らといえば攻撃サッカーが代名詞だが、実は今年3月以降プレシーズンマッチを含め2失点以上を喫したことがない。その守備陣の中心選手が、フランス代表DFのローラン・コシェルニだ。

2010年にロリアンから加入した29歳のセンターバックは年々評価を高め、今ではバルセロナやレアル・マドリー、バイエルンなどが獲得を狙っているという。スピードを生かしたクレバーな守備に加え足元の技術に長けていることでも知られるが、さらにこんなスキルも持っていることが先日の練習で判明した。

華麗なリフティングからおもむろにゴールを見据えると、なんとラボーナキックで見事にゴール。しかもラボーナを蹴ったのは左足だが、その前のボールタッチを見ても分かる通り、コシェルニは右利きの選手なのだ!

確かに左足でのボール扱いも上手いが、逆足で、このラボーナはすごい。今季も彼のプレーからいろいろ目が離せなさそうである。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい