マンチェスター・ユナイテッドのホームであるオールド・トラッフォードである問題が生じているという。
英国『Mail Online』によれば、同スタジアムではある動物が大量発生しているようだ。
Manchester United criticised for failing to tackle mice infestation | @MikeKeegan_DM http://t.co/oBbFacYHCa pic.twitter.com/srjLZSTIgr
— MailOnline Sport (@MailSport) 2015, 9月 1
7万5000以上のキャパシティを誇り、UEFAのスタジアムカテゴリーでも最高位の「4」を獲得しているオールド・トラッフォード。しかし、近年ではピッチ上で多数のネズミが確認されている。
レンガ調のベンチがなんともレトロな雰囲気を演出する"Theatre of Dreams"。
しかし、スタジアムのすぐ近くには川が流れており長年このネズミ問題と格闘しているのだという。試合中にネズミの姿が確認されたこともある。
また、ネズミを媒介にする感染症にペストがある。
当局の調査委員は同スタジアムにネズミ駆除を忠告しているのだが、ペスト菌がフードエリアに入らないようにする十分な方策が進んでいないと非難しているようだ。
同スタジアムの"Red Cafe"というお店ではドアの部分に穴が見つかっており、その衛生管理が問題視されていた。