9月2日、『Mirror』は「マンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに移籍するための交渉が破談に終わったダビド・デ・ヘアであるが、売りに出していた豪邸を市場から取り下げていない」と報じた。

今夏大きな話題になったデ・ヘアの移籍。6月に彼がマンチェスター近郊の街オルトリンチャムに建っている豪邸を売り出したとき、既に退団は近いのではないかと言われた。

6つのベッドルーム、プライベートジム、ゲームルーム、シアタールーム、そして3つの応接間があるという一戸建ての家は、275万ポンド(およそ5.3億円)という額で市場に出されていた。

しかし、交渉については移籍マーケット最終日になって崩壊。手続きの遅れで書類が認められず、ダビド・デ・ヘア、そしてその取り引きの一部として使われるはずだったケイロル・ナバスもそれぞれのクラブに残留が決まった。

両クラブは互いに自分たちに非がなかったことをアピールする声明を公式サイトで発表するなど、まだ大きな混乱が続いている状況にある。

しかし記事によれば、どうやらまだデ・ヘアが6月まで住んでいたこの家は、市場から取り下げられることなく、まだ275万ポンドで売りに出されているという。

これは1月にまた移籍をする可能性があるから? それともスペイン代表に招集されているためその時間がなかったのだろうか? 様々な憶測を呼んでいるようだ。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名