キャプテンとしてドルトムントを牽引するDFマッツ・フメルス。

一時はマンチェスター・ユナイテッド移籍を示唆したとも伝えられたが、今季も引き続きチームでプレーを続けている。

現在の契約は今のところ2017年6月30日までだ。ただ、給与面の待遇によって移籍することはないと語ったと、『ESPN FC』が伝えている。

フメルスは『Frankfurter Rundschau』のインタビューでこう述べたという。

「移籍において、お金が決定的な役割を果たすことはないだろうね」

この他にも様々は事柄について語ったフメルス。2014年W杯の後は負傷を繰り返し、一時は4キロほど太ってしまったこともあったという。

そして、トーマス・トゥヘル新体制のもとでは、日々の食事にも変化があったそうだ。フメルスは新しい食事法について、こう明かした。

「僕らがホテルで摂る食事には実質砂糖が入っていないんだ」

これなら、太りにくい体質になる?

また、トゥヘル監督のもとではポゼッションも重視するようになったが、新指揮官にはあるお手本があるとフメルスは感じているようだ。

「プレースタイルは(ドイツ)代表チームのと似ている。僕がメンバーの一員になって以降、代表はバイエルンに強く導かれている。今ドルトムントで僕らはかなりそっちに近づいている。バイエルンと代表は僕らにとって良きアドバイザーだ」

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