『Irish Times』は「ユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは、苦しい状況にこそファンの応援が必要だと訴えた」と報じた。
昨季セリエA優勝、チャンピオンズリーグ準優勝という結果を成し遂げたものの、今季はスタートで躓いているユヴェントス。
開幕からの3試合で2敗1分けと全く結果が出ておらず、勝ち点1で降格圏内のチームと並んでいる状態にある。
そのような状態で今週半ばにはチャンピオンズリーグで強豪マンチェスター・シティと対戦することになるが、ボヌッチは結果が出ないチームを批判するファンに向け、苦しいときこそ応援して欲しいとSNSにコメントした。
レオナルド・ボヌッチ
「全てが上手くいっているときにスタジアムに来て、そして拍手をするのは簡単だ。本当のサポーターは、チームを助けるための拍手を送るものだ。
ピッチに出ている選手達、ベンチに座っている選手達、スタジアムに来ている人々、そしてテレビの前で観戦している人々、それらが皆ユヴェントスなんだ。
ユヴェントスのモットーは最後まで走り続けること、そして団結し続けることが必要だ。僕はユヴェントスを信じている。このチームを、そしてこのプロジェクトを」