シャフタールとのCL第1節を4-0と快勝したレアル・マドリー。
試合はクリスティアーノ・ロナウドが2試合連続となるハットトリックを決めたのだが、先制点を奪ったのはカリム・ベンゼマだった。
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Benzema is gifted a goal. Can Real Madrid kick on from this?
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— fanatix (@therealfanatix) 2015, 9月 15
30分、イスコが左足でクロスボールを上げると相手GKアンドリー・ピャトフが判断を誤りこのボールを弾いてしまい、ここにベンゼマが詰めてマドリーが先制。これでベンゼマはCLでの通算得点数を43とし、ディディエ・ドログバやアレッサンドロ・デル・ピエロ、ズラタン・イブラヒモヴィッチが持つ44ゴールという記録にあと1と迫った。
チームに貴重な先制点をもたらしたベンゼマ。しかし、このゴールの少し前には大きなチャンスを逃していた。
Benzema's missed chance. pic.twitter.com/7WWPWinhn4
— SocialRMadrid (@SocialRMadrid) 2015, 9月 15
0-0で迎えた14分、中央でボールを受けたロナウドが軽やかなステップで反転すると、ベンゼマへとスルーパス。
シュートを狙うこともできたベンゼマだったが、よりゴールの確率を上げるためか相手GKピャトフをかわすという選択をする。
巧みなボールコントロールで冷静にピャトフを交わし、ゴールはがら空きに!さらにベンゼマはどフリーでもあったのだが…大きくフカし決定機チャンスを逸した。
ピャトフをかわした直後の瞬間を静止画で見るとこんな感じ。
少し角度がついていたとはいえ、ストライカーであればこれだけの好機を逃してはいけないだろう。
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