UEFAチャンピオンズリーグ第1節、王者バルセロナはローマ相手に1-1で引き分け、ドロースタートとなった。

ルイス・スアレスのゴールで先制したバルサだったが、相手MFアレッサンドロ・フロレンツィの超ロングシュートで失点。その後、追加点を奪えずにタイムアップを迎えた。

さて、この試合での先制ゴールの場面でバルサFWリオネル・メッシが見せた行動が秘かに話題になっている。それがこちら。

バルサの選手たちがゴールを決めたスアレスのもとに一目散に駆けつけるなか、メッシはその輪に加わることなくゴールとは逆方向へ…。

向かった先はローマDFリュカ・ディーニュのもとであった。ゴール直前、ボックス内で接触していたメッシとディーニュ。

メッシはゴールを祝うより先に、足を踏んで倒してしまったディーニュの様子を心配していたのだ。故意ではなかったはすだが、メッシが見せたさりげない気遣いであった。

なお、ディーニュはこの後もプレーを続け無事フル出場している。そして、メッシにとってはこの試合が記念すべきCL100試合目であった。節目の試合でゴールとはならなかったが、CL100試合でのゴール数は77!あらためてとんでもない得点力である。

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