今夏の移籍マーケットにおいて、大きな話題となったダビド・デ・ヘアの移籍問題。その渦中にいた一人、ケイロル・ナバスが素晴らしいパフォーマンスを続けている。

開幕からここまでの7試合、CLを含めわずかに1失点。前節のアスレティック・ビルバオ戦で無失点記録は止まったものの、26日のマラガ戦ではチームが決定力を欠く一方で仕事をきっちりと果たし、0-0の引き分けに持ち込んだ。

彼の今季ここまでのスーパーセーブを見てみよう。

これぞナバスという機動力、そして超反応! ベティス戦ではPKをも止めている。

デ・ヘアとのトレードでマンチェスター・ユナイテッド移籍間近という状況に追い込まれ、残留が決まった夜はベッドで涙を流したというナバス。自らの“存在価値”を証明する28歳の守護神のプレーに、今後も注目だ。

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