英国『Mirror』が、マンチェスター・ユナイテッドが1月の移籍マーケットでレヴァークーゼンMFハカン・チャルハノールの獲得を目指していると伝えている。
Are Manchester United eyeing January a move for this Bayer Leverkusen star? http://t.co/FBu9Eg8MCR pic.twitter.com/A3xZWk7tHr
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2015, 9月 28
ハカン・チャルハノールは高性能のキックと得点力が武器の攻撃的ミッドフィールダーで、2014年夏からレヴァークーゼンでプレーしている。
昨シーズンは1シーズンの間に直接フリーキックだけで9点をゲットするなど「世界最高のフリーキッカー」の呼び声が高く、もうじき発売の人気ゲーム『FIFA 2016』に掲載されるデータでも全選手の中で最高のFK能力を有している。
これはもともとオランダ『SoccerNews』が伝えたものであり、その報道によれば、ハカン・チャルハノールに対しては現在ユナイテッドが熱い視線を注いでいるのだという。
ユナイテッドはこの夏にもハカン・チャルハノールの獲得を望んでおり、4000万ユーロ(およそ53億8000万円)のオファーを送ったと伝えられている。
結局ハカン・チャルハノールは残留を選択したのだが、ユナイテッドは次の1月の移籍マーケットでも再びこのトルコのFKマスター獲得に向け巨額の資金を用意する可能性があるそうだ。ハカン・チャルハノールにはミランも注目しており、ユナイテッドにとっては競合相手になりそうなのだという。