2018年ロシアW杯・南米予選を間近に控えるブラジル代表は4日、負傷したフィリペ・コウチーニョ(リヴァプール)に替わって33歳のMFカカ(オーランド・シティ)を追加招集した。CBF(ブラジルサッカー連盟)が公式発表している。

カカは先月の親善試合には代表に選ばれていたが、南米予選に向けたメンバーからは外れていた。一方コウチーニョは3日に行われたエヴァートンとの“マージーサイド・ダービー”にはフル出場していた。セレソンの離脱者はこれでロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)、ラフィーニャ(バイエルン)に続いて3人目。

ブラジルは8日にチリ代表と、13日にベネズエラ代表と対戦する。

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