14日、『Aksam』は「イタリア・セリエAのインテルは、ガラタサライに所属しているトルコ代表DFセミヒ・カヤの獲得に向けてオファーを行う準備を整えている」と報じた。

今夏インテルはフェリペ・メロ、アレックス・テレスの取引をガラタサライとの間で行ったが、さらに1月にも交渉があるかもしれない。

インテルは現在サイドバックが余っている反面、センターバックはアンドレア・ラノッキアの冷遇によって駒が少なくなっている。

そこで、ロベルト・マンチーニ監督はかつて自身が率いていたガラタサライからセミヒ・カヤを今度こそ引き入れたい意向を持っているという。

インテルは今年に入ってからずっと彼にアプローチしてきたと言われており、500万ユーロ(およそ6.8億円)のオファーがすでに断られている。しかし、冬に再挑戦し交渉をまとめるつもりであるようだ。

また、インテルはレンタルで借りている形になっているアレックス・テレスに関しては買い取りを行う方針を決めたとのことで、シーズン終了後にオプションを行使するという。

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